こちらでは国内大手電気通信事業者様、世界的なネットワーク機器の開発会社様の2つの事例をご紹介します。
課題と背景
導入済みMAツールの効果的な運用に課題
お客様でマーケティングオートメーションツール(MAツール)を導入されていたものの、十分な活用ができていないことがお悩みとなっておりました。
お客様がイベントやセミナーなどで収集した名刺情報などの情報資産を生かし、マーケティング施策を行うためのベースとして、当社に対しMAツールを有効活用するためのデータの整理と正規化、データベース化のご依頼のご依頼をいただきました。
導入サービス内容
フォーマットに合わせたデータ入力・データベース化、マーケティング活動のサポートまで
社員様が別々に管理していた名刺をデジタルデータ化し、CSM独自のデータベースを作るとともに、お客様が利用されているMAツールのフォーマットに合わせてデータベースを構築。
そのデータベースをもとに新規顧客獲得のためのターゲティングを行い、マーケティングアクションを起こすまでをワンストップで対応いたしました。
当社ではデータエントリー、データベース運用管理、インバウンド・アウトバウンドコールセンターサービス、メルマガ配信代行といった形で、MAツールを効果的に利用するために必要となる各種サービスを提供できる点が大きな強みとなります。
本サービスでは、例えば紙に記載されている情報のデジタル化のみ、デジタル化とMAツールへの入力、あるいは本事例のようにデータエントリーから、データベースの構築、マーケティング活動の実行までといった形で、お客様のご要望に合わせ柔軟に対応いたします。
必要に応じてお客様専用の事務局を設置し、MAツールの効果的な利用を継続的に行えるようにサポートすることも可能です。
導入の効果
マーケティング戦略構築のための強固な基礎作りが叶う
こちらでご紹介したお客様は、データの有効活用についてのお悩みを抱えていらっしゃいました。
今回データ化からデータ精査をソリューションしたことで、マーケティング施策が明確になり、リストに対するアプローチの方法、コストをかけるべきマーケティング活動の切り分けなど、次の動きに向けた戦略構築が容易になったとのことです。
MAツールの効果的な運用からアウトバウンドまで、お悩みに応じて柔軟に対応
顧客属性やお悩みに合わせ、一社一社に適切なアプローチを行う。これはMAツールを活用したマーケティング活動の実施は昨今のトレンドとなっています。
しかしながらその実現が簡単ではないことは、当社にも多くのご相談をいただくことからも推察されます。
データを有効活用し、有効なマーケティング活動を行うために。MAツールを活かすためのデータ処理技術と、様々なお客様に対応させていただいたことで蓄積したノウハウをご提供いたします。