CTIシステム「CSMコネクト」

「CSMコネクト」の標準機能

• 呼分配(ACD)
  お客様からの着呼後、自動で空いているオペレータに振り分けます。
  また順次、一斉、均等な割り振りが可能です。

  

• 待ち呼(コールキュー)
  対応できるオペレータの数が少ないとき、お客様の呼を保留します。
  待ち呼の間はオリジナルのガイダンスを再生できます。

  

• 自動音声応答(IVR)
  業務時間外や休日などでも自動音声応答。
  受付処理を自動化できます。

  

• コールフロー
  入電してからオペレータにつなぐまでの流れで、よく利用される5パターンのコールフローを提供しています。
  運用に応じたカスタマイズも可能です。

  

• クリックコール
  顧客管理システムなどの画面から、電話番号をクリックすることで発信ができ、誤発信や作業負荷の軽減につながります。

  

• 着信ポップアップ
  着信時に発信者番号を元に顧客の登録情報を画面上に表示。
  オペレータが過去の取引状況を把握して、スムーズな応対ができます。

  

• コール通知
  着信元を画面上に通知、どの窓口へ着信があったかを判断できます。

  

• 通話モニタリング
  顧客とオペレータの通話をスーパーバイザーまたは、他のオペレータがモニタリングできます。

  

• 全通話録音
  全通話を録音、録音内容を簡単に再生確認することができます。
  通話の履歴とともに録音ファイルをアーカイブして、ローカル保存が可能です。

  

• FAX受信
  受信したFAXを画面上で閲覧可能、受信時に登録したメールアドレスへ通知します。
  FAX専用機は不要です。

  

• リアルタイムモニター
  待ち呼状況とオペレータの通話状況をリアルタイムで表示することで、適切にオペレータの配置ができます。

  

• エージェントログイン管理
  管理者がオペレータの稼働状況を一覧で把握できます。
  オペレータのログイン・ログオフ制御や通話の強制終了が可能です。

  

• コール統計
  オペレータのコール発着信数をリアルタイムで確認、グラフと表で数字を可視化し、直感的なコール状況把握が可能です。

  

• コール分布図
  どのオペレータがどの時間帯に何件発信／受信しているかを視覚的に把握可能、改善のための情報を提供いたします。

  

オプション機能

• コールリスト
  取り込んだリストは様々な項目で絞り込みや並べ替えが可能です。
  オペレータ毎に条件を分けて運用できます。
  架電結果はCSV形式でダウンロード可能です

  

• コール詳細画面
  基本情報、ヒアリング情報から構成されるコール詳細画面です。
  クリックコールで発信できます。

  

そのほかコールフロー、ユーザーインターフェース、外部連携など、開発担当者が御社に合わせてカスタマイズとサポートをご提供いたします。

サービス利用形態

• クラウド版
  設備導入費がオンプレミス型より安価で、インターネットがあれば場所を問わず開設できます。
  最短10営業日で導入いただけます。

  

• オンプレミス版
  月額利用料が不要なタイプです。
  NTT東日本、NTT西日本のISDNやひかり電話回線が利用できます。